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奇妙な シャバダバ 共同体

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10月26日 (金) 第985夜「握れば拳、開けば手のひら」 [長年日記]

_ 風邪。

_ さて、この前の日曜日に、大阪から淡路島にやってきた夫婦の観光案内をやっておりました。

ルートととしては極々普通の、花さじき→景観園芸学校→震災記念公園→温泉というもの。

週末及び祝祭日に淡路島の観光なんてするもんやないな。

車だらけ。平日に行けば、今の季節は一面コスモス畑の花さじきで芝生の上で横になって、世の中を憂ったりできるのに。

駐車場で室蘭ナンバーの車を発見して「室蘭の方が景色いいだろ!」と心の中でツッコミ入れたり。

それ以前にオイラは、こんな風景よりも動物(淡路産黒毛和牛)を見ている方が楽しいので、ナニ。

夫婦さんはずっと喜んで歩き回っていたけど、上(カミ)の方に住んでいる人達は自然に飢えているのかしらん。

_ 景観園芸学校は様々なガーデニング技術が見られる、結構関心し通しなトコロ。

静かにロックガーデンや、屋上庭園や、様々な地形をそのまま利用した庭や、家庭菜園や、植物が風になびいた時の音を楽しむ庭や珍妙・奇怪な植物(壁に沿って自然にぺったんこに面として茂る木など)などが楽しめる。

ここの注目すべきところは、植物を自生させてほとんど手入れをせずに景観を保つ事を第一に庭造りをしているトコロなのよねぇ。

格季節ごとに花を咲かすそれぞれの宿根草を同じ場所に植えて、一年中花が咲いているようにしていたり。

伸び放題なのに整っているというバランスが絶妙です。

_ 以下略。

_ 今の時期は蜂も少ないし、太陽はあったかいし(ちなみに夏の太陽は暑いを通り越して痛い)、淡路島自然観光にはいいかもしれんなぁ。

_ オイラは自然については酸いも甘いも普段から体験しすぎているので、いまさら何の感慨も沸きません。

植物よりも動物見に行こうぜ動物。

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